コロナ禍のコミュニケーションでトラブルの経験 20代男性では3割も

コロナ禍で、人と会う機会が少なくなっている。そのような中でのコミュニケーションでは、トラブルが起きる人も。

2021/02/07 21:00


 

■コミュニケーション自体が減り

コロナ禍で、コミュニケーション自体が減っているとの声も。

「人に会う機会が減っているので、コミュニケーションを取る時間も少ない。トラブルが起きる以前に、コロナ禍で孤独を感じている人も多いと思う」(30代・女性)


交友関係が少ない人は、あまり変化を感じていないという。

「友達が少ないので、新型コロナの流行前から休日は家にいることが多かった。そのために、コロナ禍でコミュニケーションが足りないと感じたことはない」(30代・男性)


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■自粛生活で家族がすれ違い

自粛生活で、家族のすれ違いが起きているところも。

「自粛生活が続いて、家族もストレスをためている。ちょっとした会話のすれ違いで喧嘩になることがあるので、はやく状況が落ち着いてほしいと思っている」(40代・女性)


実際に会う機会が少ないからこそ、丁寧な説明が必要になってくるのだろう。

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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年12月11日~2020年12月18日
対象:全国10代~60代の男女3,140名 (有効回答数)

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