ビートたけし、『TVタックル』で銀座クラブ通い議員に苦言 内容に共感相次ぐ
ビートたけしが緊急事態宣言下に銀座のクラブを訪れた議員に苦言
■東国原が独自分析
この件について東国原英夫は「まずマスコミに追われているっていう意識が薄い。まさか俺らが写真を撮られるとは思ってない」「経済を回さなければならないという意識がどこかにある」「お店の女性から『来てくださいよ先生』と言われると、行ってしまう」と分析する。
ゲストのトラウデン直美も「1ミリも危機感が一番ないのは国会議員さんじゃないか」「反省もない」と斬った。
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■国会議員のモラルに疑問の声
与野党問わず、国会議員が緊急事態宣言下に会食やクラブなどの歓楽街に行く事案は昨年から相次いでいる状況で、そのたびにそのモラルに疑問の声が上がる。
しらべぇ編集部が2020年4月に全国の10~60代の男女1,880名を対象に実施した調査では、「国会議員を尊敬している」と答えた人は11.5%と極めて低い割合だった。
外出や営業の自粛を要請している状況で、国会議員がルールを無視して遊んでいることに、不快感を持つ国民は多い。それだけに、たけしの指摘に共感した人は多かったようだ。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代の男女1,880名 (有効回答数)