玉川徹氏、二階幹事長の“鼻出しマスク会見”を指摘 ネットで反響
8日夜、自民党本部にて行われた二階俊博幹事長の記者会見の映像に、テレビ朝日の玉川徹氏が苦言。発言と同じくらい気になったところが…
■「鼻出しマスク」にも苦言
記者会見の様子を振り返り、玉川氏は「時代遅れ感の甚だしさが、また海外に発信される」「困ったもんです」と語気を強める。
また、「この問題が1つのリトマス試験紙みたいになっている」とし、「新しい時代を生きていこうという人なのか、それとも、古い時代に固執して残ろうとしている人なのか…というのが、はっきりと見えてきてしまう」ともコメント。
そして、二階幹事長がマスクから鼻を出した状態で記者会見に臨んでいたことも「二階幹事長も、鼻出しながら喋ってるしね、そこも気になっちゃうし」と感染症対策への意識の希薄さについても苦言を呈した。
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■「鼻出しマスク」がトレンド入り
二階幹事長の発言はインターネット上でも波紋を広げており、報道関係者などを集めて行った記者会見の場で、マスクから鼻を出した状態で話をする姿を指摘する声も多く上がっている。9日午前には「鼻マスク」「鼻出しマスク」といった関連ワードがトレンド入りを果たした。
二階幹事長の発言に対する厳しいコメントもさることながら、「鼻出しマスク」についても言及した玉川氏に、インターネット上では「鼻マスクがだらしないって思ってたけど、玉川さんが突っ込んで言ってくれてスッキリした」「試験会場から追い出されたおっさん受験生、『政治家はいいのかよ!』って怒っているんだろうなぁ」といった反響が相次いでいる。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)