LiSA、出身地の関市民栄誉賞を受賞 刃物の町ならではの「模造刀」贈呈も
関市出身のLiSAが地元で偉大なる賞を受賞。記念品の「世界にひとつだけの刀」とは…
■完成に3ヶ月半を要した刀
関は700有余年の伝統を持つ刃物のまちであるため、受賞の記念に「世界にひとつしかない刀」をLiSAに贈る。市内中学校9校の生徒約1,500名が「LiSAに似合う刀」をテーマに投票を実施。
中学生からは「柄は、ほんのり赤っぽく『紅蓮華』の感じにすると良いと思います」や「LiSAさんには、クールな感じが似合うと思います」、「関の誇りであるLiSAさんに似合うものをぜひお願いします」といった意見が寄せられた。
完成までに3ヶ月半を要した本格的模造刀は、生徒たちの希望通り柄が「紅赤」となった。
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■地元でも絶大な人気
地元でもLiSA人気は絶大で、昨年末には紅白出場を祝う垂れ幕や横断幕が市内各所に掲げられた。また、応援メッセージが書き込めるボードには、市民の熱いメッセージが溢れんばかりに寄せられた。
今回の受賞に対してLiSAは、「この度は、関市民栄誉賞をお贈りいただきとても光栄です。これからも音楽に真摯に取り組んで参りますので、よろしくお願いします」とコメントした。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)