『紅の豚』ポルコ役・森山周一郎さん死去、生前は「幻の続編」に期待抱く

数々の映画作品、アニメ作品、ドラマに出演した森山周一郎さんが8日、亡くなったことがわかった。

紅の豚

ジブリアニメ『紅の豚』主人公・ポルコの声優でおなじみだった俳優の森山周一郎さんが8日、肺炎のため亡くなっていたことがわかった。享年86歳。


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■63年間の芸能活動

この日、森山さんの公式ツイッターアカウントは、「各社報道にございます通り、俳優、声優 森山周一郎は肺炎のため2021年2月8日に逝去いたしました。享年86歳でした」と投稿。

「芸能生活63年の間、ファン並びに関係者の皆様には多大なるご支援をいただき、まことにありがとうございました。この場を借りて心より御礼申し上げると共に、謹んでお報せいたします」と続け、森山さんの死をファンに伝えた。


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■63年間の芸能活動

1934年生まれの森山さんは『水戸黄門』『大岡越前』『大江戸捜査網』といった時代劇や大河ドラマのほか、数々の刑事ドラマなどに出演。

渋い低音ボイスを武器に数多くの洋画吹き替えも担当しており、1950年代以降はジャン・ギャバンやテリー・サバラス、チャールズ・ブロンソンなどハードボイルドな俳優らの声を歴任した。

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■『紅の豚』裏話
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