『グッとラック』夕食難民VS自炊警察について特集 田村淳は番組構成に疑問
飲食店の時短営業により「夕食難民」が続出する中、新たに「自炊警察」なる人々が出現? ネット上では波紋を広げている
12日放送の『グッとラック!』(TBS系)では、飲食店の時短営業により、夕食難民が多発している中で登場した、「自炊警察」について特集。ロンドンブーツ1号2号・田村淳が番組の構成に疑問を呈した。
■「自炊警察」が登場
新型コロナウイルスの感染拡大により、1月7日から東京都などに緊急事態宣言が発令され、8日から多くの飲食店で時短営業が開始。これに伴い、仕事終わりに夕食を食べ逃す「夕食難民」が多発している状況が話題になった。
しかし、この夕食難民の登場に合わせ、夕食難民を許せないと考える「自炊警察」が出現しているという。
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■自炊警察からの厳しい指摘
番組では、実際に自炊警察に文句を言われたという子を持つ女性に取材を敢行。子供の習い事終わりに外食をしたところ、見知らぬ男性から「なに子供と一緒に外食してんだよ。あんた母親だったら料理ぐらいつくってやれよ」と怒鳴られたらしく、「とても怖かった」と語る。
また、同番組が行なった街頭インタビューでも、「私は自炊警察に入ると思います。簡単なものでも、十分おかずになると思う」「僕は自炊警察ですね。外食ばかりしていると体調が整わないので、健康に気をつけるためには自炊すべきだと思います」といった意見が上がった。