『グッとラック』夕食難民VS自炊警察について特集 田村淳は番組構成に疑問
飲食店の時短営業により「夕食難民」が続出する中、新たに「自炊警察」なる人々が出現? ネット上では波紋を広げている
■田村淳は番組構成に疑問
番組MC・立川志らくは「これはケースバイケース」としつつ、執拗に外食について文句をいうのは「大きなお世話。いろんな事情があって外食しているわけで、それを理解せずに言っている人は無知」と指摘する。
田村は、番組の構成を疑問視。街頭インタビューの際、取材に応じた人が「僕は自粛警察です」と断言していたことについて、「まさか自炊警察VS外食難民のコメントに使われているとは思ってないんじゃないか。許可は取れているのか」「自分で自炊警察ですって言うことなかなかないんじゃないかな」と指摘した。
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■「許可は取れています」と説明
その後、同局の国山ハセンアナウンサーは「取材する際は、企画概要を説明して取材をしているので、許可は取れています」と説明。
これに田村は「へぇーそっか。僕、警察って名乗りたくないんですよ。本当に警察の人に申し訳ないと思っていて…」と漏らすと、国山アナは「言葉としてのインパクトが強いですからね」と続ける。
今回の放送を受け、ツイッター上では「また警察かよ。なんでも警察になる風潮あるよな」「外食しようが、自炊しようが個人の勝手だと思うけどね」「もっと世間が寛容になってほしい」といった視聴者からの感想が多数つぶやかれていた。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)