育児中の菊地亜美、地震後すぐに購入したものを紹介 「常備してなかった」

菊地亜美が地震後に災害備蓄を見直したと報告。乳幼児用の製品が足りなかったという。

2021/02/14 21:10

菊地亜美

昨年8月に第一子となる女の子を出産した菊地亜美が、14日に自身のインスタストーリーを更新。地震後、災害備蓄を確認したところ乳児用の製品がたりないことに気づいたという。



 

■10年前のことを思い出す

13日夜に福島県沖を震源とする大きな地震があり、福島県と宮城県で震度6強の揺れが観測された。

菊地は「寝ようとした矢先に起きたのですぐにニュースに切り替えました」と報告。「今でも地震が来たら10年前のこと(東日本大震災)を思い出して不安になってしまう」と心境をあらわにした。

また「東北の方々はもっといろんな思いと出来事があると思うので、身体はもちろんメンタルが心配です」「地震はいつきてもおかしくないので、何かあったときに備えて無事でいられるように頑張りましょう」とメッセージを伝えた。


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■地震後すぐに買った物

今回の地震で菊地は夫と共に防災グッズを確認し、すぐに避難ができるようコートや娘の洋服を準備したという。また乳幼児のおむつやミルクも確認したようだが、常温で飲める缶ミルクは用意していなかったようで、地震後すぐに買いに出たと明かしている。


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■3割が「地震や台風の備えしている」

「赤ちゃんが生まれた」「ペットを飼い始めた」など、環境が変わり災害備蓄を見直す必要がある家庭も多いだろう。ちなみにしらべぇ編集部が全国の10~60代の男女1,798名に調査を実施したところ、「地震や台風の備えをしている」と答えた人はわずか33.4%に留まっている。

乳児用ミルクの中には、長期保存が可能なものもある。「用意しておけばよかった」と後悔しないために、各家庭に合わせた災害備蓄をしておこう。ちなみに首相官邸ホームページには用意すべき防災グッズや災害対策の方法が紹介されている。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年12月13日~2019年12月18日
対象:全国10代~60代の男女1,798名 (有効回答数)

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