コンビニ弁当上げ底検証『セブンイレブン 鉄鍋炒め中華弁当 炒飯&麻婆豆腐』
コンビニ弁当の上げ底が定期的に話題に。セブンイレブンから新発売の弁当は…
美味しくてボリューム満点のコンビニ弁当は、ランチの定番にしている人も多い。だが、その弁当の容器のせいで実際の分量よりも多く見えるという報告が、SNSでたまに見かけられる。
そこで、各社から発売している弁当が上げ底でないか? 実際に食べて満足できるものなのかを続けて検証するこの企画。今回はセブン-イレブン(以下、セブン)が2月9日から首都圏で発売している『鉄鍋炒め中華弁当 炒飯&麻婆豆腐』(税込594円)を調査。
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■味には文句のつけようがナシ!
チャーハン、麻婆豆腐、チンジャオロース、シュウマイがぎゅうぎゅうに詰まっていて、ボリューム感がスゴい。「ザ・中華」というラインナップで、どれも主役を張れるおかずばかりというのもポイントだ。
麻婆豆腐はピリ辛&しびれはあまりない感じで、万人受けする味付け。豆腐のサイズもほどよくて良い。
プリッとしたシュウマイも美味。このサイズが2つ入っているというのは嬉しいぞ。
麻婆豆腐、シュウマイ、チンジャオロースと主役おかずばかり並ぶせいか、チャーハンの味付けは薄め。このあたりの味のバランスは「さすがセブン!」と言うべきか。全体的なクオリティーは非常に高く、かなりおすすめできるぞ。
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■しっかりと盛られている?
味が最高なのはわかったため、ここからは「上げ底」の検証をしていこう。
横からのアングルだと、シュウマイ、チャーハンが容器の高さから若干盛り上がっている。これが弁当の上げ底だとすれば悪質のように見えるが、はたして容器はどうなっているのか…。食べ終わったあとの容器を見てみよう。