NHK・近江友里恵アナ マスコミに帰り道つけられ「危ないのでやめて」
退職発表後、執拗なマスコミの追跡に困っていることを明かした近江友里恵アナウンサー。危険極まりない状況に、視聴者からも怒りの声が
■視聴者からも怒りの声
近江アナへのマスコミの執拗な対応については、視聴者からも怒りの声があがっており、インターネット上には「なんかかわいそう…。そっとしてあげたらいいのに」「番組で先手打って話したことが、何らかの牽制・予防になればいいね」との声が多数。
また、報道関係者へ向けて「やめたげて。お気の毒だし、危ないし」「近江ちゃんを困らせないで」「パパラッチ行為はやめてください」と訴えるような怒りの投稿も相次いでいる。
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■有名人への突撃取材「やりすぎ」
モラルを逸脱した突撃取材は、これまでも問題視されてきた。しらべぇ編集部が全国の10代~60代の男女1,653名を対象に実施した意識調査でも、全体で68.3%もの人が「芸能人への突撃取材に『やりすぎ』だと感じる」と回答していた。
近江アナは「芸能人」ではないが、肩書に関わらず話題になった著名人への執拗な追跡行為は、あまり快く思われていないことが分かる。
退職するまで、近江アナが安心して帰宅することができるよう願うばかりだ。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)
対象:全国10~60代の男女1,653名(有効回答数)