モスバーガー、「カフェオレ」を「カフェラテ」に変更 何が違う?
モスバーガーが、ブレンドコーヒーのリニューアルに。「カフェオレ」が「カフェラテ」に変更となる理由にも納得
『モスバーガー』が、2021年3月末までに、全国の店舗(一部店舗を除く)にて「ブレンドコーヒー」をリニューアルすると発表。
これに伴い、「カフェオレ」及び「アイスカフェオレ」は、「カフェラテ」「アイスカフェラテ」に変更される。
■エスプレッソタイプに変更
今回のリニューアルでは、コーヒーマシンがペーパードリップ式から、1杯ずつ豆から挽いて抽出するエスプレッソタイプのものに変更される。
これにより、挽きたての豊かな香りや、豆本来の旨みと香りを楽しむことができまるようになるという。また、コーヒー豆にはレインフォレスト・アライアンス認証農園産コーヒーを30%使用し、環境などにも配慮されている。
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■豆にもこだわりが
コーヒー豆は、フルーティーな香りと酸味が特長のエチオピア豆と、ボディ感と甘みがあるコロンビア豆、ジューシーなブラジル豆がバランスよく合わせられているとのこと。それぞれ単品焙煎した後にブレンドすることで、まろやかな酸味とフルーティーなコク、深みのある味わいを楽しむことができる。
また、ミルクとの相性も計算してブレンドされているそうで、カフェオレ派の人も期待大だ。
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■「カフェオレ」と「カフェラテ」の違い
ここで気になってくるのが、今回変更になる「カフェオレ」と「カフェラテ」の違いだ。どちらも、コーヒーとミルクを合わせた飲み物であることに変わりはないのだが、じつはコーヒーの抽出方法によって名称が異なっている。
ドリップ抽出のコーヒーとミルクを合わせたものが「カフェオレ」で、エスプレッソ抽出のコーヒーとミルクを合わせたものが「カフェラテ」となり、今回モスバーガーではエスプレッソ抽出に切り替えられることにより、「カフェオレ」から「カフェラテ」に変更になるというわけだ。
なお、今回の変更に伴い価格は変更されないとのこと。モスバーガーを訪れた際には、ぜひ新しくなったドリンクメニューも試してみてほしい。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)