鳥取砂丘で約50年前のファンタグレープが出土 発見当時の状況を聞いた
鳥取砂丘で大変珍しいファンタ出土に驚きの声。すぐさまファンタ公式アカウントも反応。
鳥取砂丘は、鳥取県の東部の日本海に広がっている海岸砂丘。その一部は山陰海岸国立公園の特別保護地区に指定され、国の天然記念物になっている。その地で16日、約50年前の「ファンタグレープ」が発見され、ファンタ公式アカウントも驚きの声をあげた。
■職員がたまたま発見
鳥取砂丘ビジターセンタ-・副館長によると、ほぼ毎日職員が砂丘の様子を観察・撮影し、SNSに投稿しているという。16日には、歩いていた職員がたまたまファンタグレープの缶を発見。見たことがないデザインだったため、ツイッターにアップした。
本日、鳥取砂丘から出土したものです。
「ファンタグレープ」の初代デザイン(1970年代)だと思います。…ネット調べですので、誰か教えてください詳しい方~!#今日の鳥取砂丘 #出土品 #ファンタ #ファンタグレープ #コカ・コーラ pic.twitter.com/p7zXn3VkHE— 鳥取砂丘ビジターセンター (@Sakyu_visitor) February 16, 2021
「本日、鳥取砂丘から出土したものです。『ファンタグレープ』の初代デザインだと思います。誰か教えてください、詳しい方」などと、3枚の写真とともに投稿。
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■ファンタ公式も反応
すると、ファンタ公式アカウントが、「これは1968~1974年に発売されたファンタグレープ。 なかなかお目にかかれない、とても貴重なものです! 投稿してくださってありがとうございます」と反応した。
これは1968~1974年に発売されたファンタグレープ…!
なかなかお目にかかれない、とても貴重なものです!
投稿してくださってありがとうございます✨ https://t.co/RFAq7k5gDN— ファンタ (@Fanta_Japan) February 17, 2021
この投稿に対しては、ファンから「復刻版がでたらうれしい」などの声もあがった。