新会長就任の橋本氏、セクハラ騒動について謝罪 「深く反省している」
7年前のセクハラ騒動で槍玉にあがっている橋本聖子氏がオリンピック組織委員会長に就任した。
■セクハラ騒動を謝罪
2014年、当時日本スケート連盟会長だった橋本氏が、フィギュア男子の高橋大輔選手にキスを強要したという「セクハラ騒動」。
この一件について記者から質問が上がると、「私自身の軽率な行動について、深く反省をしている。7年前、一連の問題が出されたことについて、その当時も今も深く反省している」と真摯に謝罪した。
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■厳しい声に対し…
メディアやネットではこの騒動が再び取り沙汰され、「会長職にふさわしくない」という辛辣な声も上がり続けている。
橋本氏は「非常に厳しい声と受け止めております。解決していくためには自分自身が身を正し、東京大会がどういう位置づけにあって、それをどのように世界に打ち出すことができるか、そこにすべてが懸かっている。私自身、身命を賭してこの場に来た。全力で問題解決に進んでいきたい」と気を吐いた。
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(文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)