聖火リレー問題、自民・竹下氏が「注意する」発言 「頑張れ島根県知事」がトレンドに

竹下亘元総務会長の2つの発言がツイッターで炎上。ハッシュタグで島根県知事にエールが寄せられている。

2021/02/19 07:15

オリンピック・聖火

17日に島根県が聖火リレー中止を検討していることを発表。それを受けて自民党の竹下亘元総務会長(衆院・島根2区)が「注意する」とコメントしたことが話題となっている。



 

■「注意する」とコメント

丸山達也島根県知事は、「現在、存在する問題点の解消がなされない場合、(聖火リレー)中止をしていただきたい」との発言が報道された。

それを受けて、自民党島根支部連合会の副会長も務める竹下氏は、18日の竹下派会合で「困惑している。今は大会に向けて体制を作り直して盛り上げようという空気であり、知事を呼んで注意しなければならないと思っている」とコメントした。


関連記事:東国原英夫氏、森喜朗氏の会長辞任劇を分析 小池知事の引導説は否定

 

■「#頑張れ島根県知事」がトレンドに

この発言を見たネット民からは「県民を守ろうとしてる知事を注意って何?」「県知事に注意する権利はないのでは?」と竹下氏の発言に対し怒りの声が続出。

身勝手な発言をする竹下氏に反発するように「#頑張れ島根県知事」がトレンド入り。なんと49,327ものツイートが寄せられ、竹下氏への批判や島根県知事へのエールが送られている。

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

次ページ
■橋本新会長擁護発言も炎上
トレンドツイッター島根県聖火ランナー島根県知事頑張れ島根県知事竹下亘丸山達也
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング