DeNA・東が手術後の一年振り返る 「ほとんどが苦しい時期で…」

トミー・ジョン手術から一年、今の心境を語る東克樹投手。

2021/02/22 14:00

横浜DeNAベイスターズ・東克樹投手

横浜DeNAベイスターズは21日、球団公式ツイッターを更新。トミー・ジョン手術を受け、リハビリ中の東克樹投手へのインタビュー動画を投稿。



 

■「希望に満ち溢れている」と語る東投手

2020年2月にトミー・ジョン手術を受けてからの一年間、「ほとんどが苦しい時期で、野球に対して好きになれない時期がありました。投げることがどれだけ楽しいかというのは術後、投げ始めるようになって改めて感じたので、今は順調に来ているので希望に満ち溢れています」と振り返った東投手。

一年間のリハビリを経たことにより、現在は100%の力で投げられていることをアピール。今後については、「痛みが再発せずにブルペン入りをして、ゲームで投げていって段階をしっかりと踏めれば…」と語る。

トミー・ジョン手術とは、肘を痛めた選手が損傷した靭帯を切除し、その選手の正常な腱の一部を摘出して移植するのだ。初めてこの手術を受けたトミー・ジョン投手にちなんで、この名前が付いた。


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■ファンからは温かい声が…

東投手のインタビューを見たファンからは、「ハマスタのマウンドで投げられる日を待っています」「復活を心から願っております」「今シーズンの活躍がめちゃくちゃ楽しみです」など温かい声が続出。

その他には、「かっこいいです」「ヒゲはないほうがいいのに」など、東投手の爽やかな容姿に関するコメントも多く見られた。


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■昨年12月には投球練習も

手術後10ヶ月目となる、昨年12月にはブルペンでの投球練習の様子もアップしているように、リハビリも順調に進んでいるようだ。

昨シーズンは登板機会がなかった分、今年にかける気持ちは強いことだろう。ルーキーイヤーの2018年には、11勝をあげて新人王まで獲得した東投手。万全な状態での復活を期待したい。

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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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