橋下徹氏、首相長男の接待問題で総務省を痛烈批判 「公平性が歪められている」
菅首相長男の接待問題を、橋下徹氏が厳しく批判。
■「行政の歪み」を指摘
橋下氏はさらに、同ツイート内で「行政へのアクセスの公平性が歪められている認識が全くない」と、総務省の態度を厳しく批判。
続けて、「政府高官は、要望があれば誰とでも懇親会や暑気払いをやるというのか。特定の者としかやらないというなら、それが行政が歪んでいるということ」と結び、今回の問題が不正であるとの認識を示した。
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■フォロワーからも反響が
厳しい批判は反響を呼び、フォロワーからは「橋下さん本当に本当にありがとう」「役所が利害関係者と個別に会食するのは、ちょっとおかしいと思う」「まともなことを言っている…」といった意見が。
なお、橋下氏は同ツイートの前にも「行政から許認可を受けている事業者と行政マンの接触ルールを設けるべき」「会食がOKなら、申し入れがある全ての業者と会食すべき」とつぶやくなど、相手によって会食に応じる不公平さを一貫して厳しく批判している。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)