空飛ぶ自動車「ザ・トランジション」を米運輸当局2部門が承認 来年にも販売か

ますます人気の電気自動車。そして今は、オートパイロット搭載車にも大きな注目が集まっている。これらに続くビックニュースは…? 

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2021/02/24 11:30


 

■2人乗りの飛行機に

超軽量動力機と軽飛行機の中間の位置づけとなる、特別軽量スポーツ機(Special Light-Sport Aircraft)のザ・トランジション。エンジンは100馬力の「ロータックス912iS Sport」を搭載している。

必要な離陸滑走路の長さは1,400フィート(427 m)。離陸後の実用上昇限度は9,000フィート(2,743 m)で、飛行距離は最大で644 kmだという。

ただし搭載できる重さは225kgまでで、定員はパイロットともう1人の計2名。大柄な人間が2人、大きめのスーツケース2つを積んでとなるとギリギリかもしれない。


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■価格は4,200万円ほどか

ザ・トランジションの販売価格はまだ発表されていないが、以前アメリカでは「40万ドル(日本円で4,200万円)ほどになると考えられる」との報道があった。

空でも陸でも安全というお墨付きをもらったとなれば、製造販売に関する許可次第で、来年にも公道デビューが叶うのではないかという。冒険心に満ちた、新しいモノ好きな人たちがさっそく飛びつくだろうか。

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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ

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