西武ルーキー・ブランドン、豪快なホームランを振り返り「ちょっと詰まっている」
今季初の対外試合となったソフトバンク戦でホームランを放った西武ライオンズのブランドン内野手。自身の打撃を振り返り…
埼玉西武ライオンズが23日、球団公式ツイッターを更新。プロ入り後初の対外試合で本塁打を放ったドラフト6位ルーキー、タイシンガー・ブランドン大河内野手のインタビュー動画を投稿した。
■初対外試合でホームラン
今季初の対外試合となった、23日の球春みやざきベースボールゲームズのソフトバンク戦。
「8番・三塁」でスタメン出場したブランドン内野手は2回、無死一塁で迎えた打席で魅せる。ソフトバンクの先発、杉山一樹投手が1ストライクから投じたインコース高めの146km/hのストレートを強振し、レフトスタンドに放り込んだ。
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■若林楽人外野手が活力に
試合後に公開されたインタビュー動画では、「自分の中ではちょっと詰まっているかなという感覚だったんですけど伸びてくれたので…」とブランドン内野手。
「そして、前のバッターが若林で目の前でポンと打ったので『自分もここで打たないと』という気持ちで入ったので、結果的にホームランが打ててよかったです」と、同期入団の若林楽人外野手の存在が自身の活力になったことを明かした
プロ入り後、初の対外試合でホームランを放った #タイシンガーブランドン大河 選手!
同期入団の #若林楽人 選手の存在もいい刺激となって、アピールにつなげました!#埼玉西武ライオンズ #seibulions pic.twitter.com/ykgw3l7riu— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) February 23, 2021