志らく、世間が芸人に求めるものに疑問 ネット上では賛否の声
水道橋博士のツイッター投稿が「女性蔑視」として炎上、謝罪する事態に。これに志らくは疑問を呈した。
■志らくは「芸人に何を求めてるんでしょうか?」
この件に対し、志らくは「今のツイートだけを見たら、これは確かによくないです」としつつ、政治家・森喜朗氏の発言が女性蔑視として話題になったことを引き合いに出し、「相手は水道橋博士だよ? 皆さんは芸人に何を求めてるんでしょうか?」と疑問を呈する。
これにNON STYLE・井上裕介は「博士が言いたかったのは、金澤さんが一生懸命努力をしてるよねってことを博士の皮肉っぽい芸風で言っただけなんだけど、SNSの文字面で見るとどうしても勘違いされてしまう。これがトークの中で温度感がわかると、褒めてるなっていうのが伝わると思う」と指摘した。
関連記事:志らく、「へずまりゅう」が迷惑行為を繰り返す理由に苦言 「ただただ不愉快」
■視聴者からは賛否の声が
今回の放送を受け、ツイッター上では「確かに、芸人のこういった発言を叩くのは違う」「たぶん批判している人たちは博士の芸風を知らないんだろうな」など、志らくの発言に対して納得の声が寄せられた。
一方で「公共の場で言っていいことと、ダメなことがあるよ」「たとえ芸風だとしてもこれは生理的に受け付けないな」といった批判的な声もあがっており、様々な意見を持つ人がいるようだ。
・合わせて読みたい→『グッとラック』ツイッター嫌いボタン実装説に賛否 志らくの発言に共感の声
(文/しらべぇ編集部・北田力也)