松村北斗、一人二役的な難役に挑戦 耶雲監督が語るその芝居への前向きな姿勢
松村北斗と森七菜のダブル主演『ライアー×ライアー』の耶雲哉治監督と文筆家の折田侑駿氏が語り合う。
■「こういったハードルも超えられる」
耶雲監督は、透役について「松村くんのパーソナリティと重なる部分がありますし、この役って難しいと思うんです」と語る。
さらに「湊とみなの前では演じ分ける必要があって、一人二役的なところがある。彼の芝居への前向きな姿勢は、こういったハードルも超えられるのではないか」と続けた。
そして、『ライアー×ライアー』と松村の組み合わせが決まり、耶雲監督に声がかかったようだ。
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■「彼女にもピッタリな役」
映画化に向けて、どのようにストーリーを作っていくかと考えていく中、森のキャスティングが決定。「彼女にもピッタリな役ですよね」と耶雲監督。
企画の立ち上がりから脚本制作の過程には2年ほどの時間を要し、いざやるぞとなってからは、いろんなことがトントン拍子で進んだようで、「昨年の夏に撮影したので、大変な中でのこととなりましたが、思いのほか上手くいきました」と同作の製作過程を振り返った。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)