焼肉店でハンバーグ? 安楽亭、今流行りの「ゴーストレストラン」に着手
テイクアウトやデリバリー需要が伸びる中、安楽亭が新たなプロジェクトに着手している。
焼肉レストラン「安楽亭」は26日、 安楽亭グループであるステーキレストラン「フォルクス」「ステーキのどん」のメニューを相互に提供する「ゴーストレストラン」を新たにオープンしたと発表した。
■いま流行りのゴーストレスラン
デリバリー、テイクアウト専門店であるゴーストレストラン。
客席がなくキッチンのみというのが実態で、Uber Eatsや出前館などの出前ニーズが高まっている現在、各地にこのスタイルの店舗が誕生している。
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■店舗の中に新店舗
同社はその取り組みの第一弾として、 東京・豊洲の「フォルクス豊洲店」内に、 「安楽亭豊洲店」をゴーストレストランとしてオープンさせた。
同じ「安楽亭赤羽東口店」内に「フォルクス赤羽東口店」「ステーキのどん赤羽東口店」がオープンし、同じキッチンを効率良く使い、周囲になかったレストランメニューを提供する。