『名探偵コナン』のチョコ、原材料を見ると… 予想外のレシピに驚きの声相次ぐ
『名探偵コナン』とスイーツショップ・LadyBearがコラボを実施。一風変わったチョコに注目が集まっており…。
バレンタインデーは既に過ぎてしまったが、今月14日にはホワイトデーが控えている。お返しのプレゼントに頭を悩ませている人も多いのではないだろうか。
そこで今回は、ツイッターで多くのユーザーに衝撃を与えている「一風変わった」スイーツを紹介したい。
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■一種類だけ異様なチョコが…?
話題の商品は、スイーツショップ・Lady Bearが『名探偵コナン』とのコラボレーションを経て発売したチョコレート「プロファイリングショコラ vol.2」。こちらが大きな反響を呼んだ切っ掛けは、ツイッターユーザー・もっちりさんが8日に投稿したツイートだろうか。
同ツイートには『名探偵コナン』の主要キャラクターをモチーフにした6種類のチョコの詳細写真が添付されており、主人公の江戸川コナンを始めとする、灰原哀、赤井秀一、ベルモットなどのチョコがズラリ。
服部平次だけフレーバーのクセがすごい pic.twitter.com/0QMnAnPe2N
— もっちり (@mottiri_atinob) February 8, 2021
しかし一つだけ、異彩を放ちまくっているチョコが紛れていたのだ。
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■こ、これは…大阪の味!
その正体は、コナン(新一)のよきライバルにして親友とも呼べる存在「西の名探偵」こと服部平次のチョコ。
コナンのチョコにパッションフルーツやレモンピール、灰原のチョコに紅茶(アールグレイ)やカシスが使われているのに対し、なんと平次のチョコではかつおだし、醤油、マヨネーズを使用している。
その二つ名の通り大阪出身の高校生探偵である平次にピッタリな食材ではあるのだが…これらをチョコに使用するのはかなり「攻めている」と言わざるを得ない。
ツイート投稿主であるもっちりさんも「服部平次だけフレーバーのクセがすごい」とつづり、「まさか本格高級ショコラの中に粉ものフレーバーが存在するとは…思わず三度見しました」と発見当時の様子を回想している。
そこで今回はLady Bearを運営する「クインビーガーデン」、ショコラティエの田中丸博文氏に取材を敢行。インパクト満載な同商品の、意外な正体が明らかになった。