すべてのメニューがデカ盛りの中華料理店　4品注文してわかった衝撃の価格

 

■デカ盛りの主役は遅れて登場してきた

いつの時代も主役は遅れてやってくるが、この店でもその通りであった。

そう、衝撃的な量の「五目炒飯」（税抜680円）が登場したのだ。よく見ると炒飯が山のようになっているではないか…。ざっくり見積もっても大盛りライス2杯分はありそう。もちろん大盛りではなく、これが普通盛り。

意を決して食べると、パラパラとしたお米が特徴の素朴な味わいが口いっぱいに広がる。ザ・炒飯といった期待通りのクオリティ。

それだけでなく、「牛肉とニンニクの芽の四川風炒め」との相性が抜群なことが判明。

想像を絶する量から満腹に近づくも、なんとか残り2、3口のところまでやってきた。

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■デザートまでも…？

最後の力を振り絞って「五目炒飯」を完食するも、「キムチ」「牛肉とニンニクの芽の四川風炒め」の2商品はかなり残ってしまった。

だが安心してほしい、1パック10円でお持ち帰りができるのだ。すべて食べられる人が少なそうなので、お持ち帰りだけでも相当な需要があるのでは。

最後は別腹の「杏仁豆腐」（税抜280円）を注文する。

ここでリフレッシュ…そう思った矢先、デザートまでもデカ盛りだという現実を知る。通常サイズの5皿分はあるだろう。

そんなすべてのメニューがデカ盛りの「中国家庭料理 元祥 野田店」。味も確かなので、気になる人は一度足を運んでみてはいかがだろうか。今回のように単品メニューをコースのようにして食べるのもオススメである。

ちなみに今回注文したメニューの合計金額は2,020円（税抜）なので、かなりリーズナブルといえる。

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（取材・文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）