藤森慎吾、聖火ランナーを辞退しない理由に称賛の声 「カッコいい」

藤森慎吾がツイッターを更新。聖火ランナーとして地元・長野を走る旨を報告し、話題になっている。

2021/03/01 14:30


藤森慎吾

お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が、1日までに自身のツイッターを更新。東京五輪聖火ランナーとして地元を走る旨を報告し、インターネット上で話題になっている。



■相次ぐランナー辞退

今月3日に、ロンドンブーツ1号2号・田村淳辞退を発表して以降、歌手の五木ひろし、女優の玉城ティナ、常盤貴子、俳優の斎藤工など、有名タレントが次々と辞退を発表している、東京五輪の聖火ランナー。

辞退した著名人の多くが、「リレーが1年延期されたことで仕事の調整がつかなくなった」ことを辞退の理由に挙げているが、コロナ禍であることや森喜朗前会長の失言など、五輪への負の影響が立て続いていることが、少なからず関係しているのではと考える人も少なくない様子だ。


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■藤森「やらせていただきます」

そうした中、ツイッターにて「地元長野で聖火ランナーやらせていただきます」と高らかに宣言した藤森。その理由について「五輪のランナーって普通に考えて光栄」「美代子(母)さんと94歳のおばあちゃんが喜んでくれそうなので」と、こうした状況でも辞退しない理由を挙げる。

自身の地元である「諏訪市の田んぼ道を走れるといいな!」と願いつつ、観覧を楽しみにしているであろうファンに対しては「密は避けましょう。ネットで見て!」としっかりメッセージを送った。


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■ファンからはエール

この投稿に、ファンからは「嬉しい! 藤森さんが走ってる姿見られるなんて…」「はい、ネットで見ます! 遠くから応援してるので頑張ってくださいね」と多くのエールが。

また、辞退者が相次いでいることを受け「最近の流れを悲しく思ってました。 どうせやるなら明るくやりたいですよね!」「走ると宣言する勇気。そしてそれが人のためであること。カッコいい」といったコメントも多く寄せられていた。

投稿の最後には、「ただ走りたい」「ボコらないでねw」というハッシュタグも添えている藤森。昨今の風潮なども考え、悩んだうえでの決断だったのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・東水 壮太

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