キッチンで毎日満月が見られる裏技が話題 そのコツを撮影者に直撃
まるで満月な鍋を使った写真が話題。その撮影テクニックを聞いてみた
最近日本では、各月の満月にフラワームーン(5月)、ストロベリームーン(6月)などの英語の名前があることが知られるようになってきた。そんな中、「満月が毎日見られる裏技」が話題となっている。
■3月はワームムーン
日本には、中秋の名月、十五夜などの言葉があるが、直接各月の満月を表す言葉はない。しかし、英語圏などでは古くから農事や狩猟などのもとになる季節の変化に合わせた名前が付けられ、アメリカの「農事暦」(Farmer’s Almanac)にはさまさまな満月の名前が見られる。
2月はスノームーン、3月は、気温があがって凍った地表も溶け始め、ミミズなどの虫(worm = ワーム)がはった跡が見られるようになるため、「ワームムーン」と名付けられている。
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■鍋を使った満月
そんな中、撮影者の太陽さんは、鍋を使った「まるで満月な写真」の撮影に成功。
鍋の底を真っ黒な背景に置くだけで、めちゃくちゃ綺麗な月を作れます pic.twitter.com/kLJACPHZQi
— 🌞太陽🌞 (@DVtaiyou) March 1, 2021
1日の夕食後、食器を洗っていたときに「鍋の汚れが落ちないなあ」とずっと眺めていたところ、それが月に見えてきたという。そこで鍋と一緒に外に出て、実物の月と見比べたところ「想像以上に月だ!」と思ったそうだ。