田村淳、聖火ランナー辞退への本音を語る 「願わくば走りたかった」
いち早く聖火ランナーの辞退を発表していた田村淳。『グッとラック!』で本音を明かし、視聴者からは納得の声が。
4日放送の『グッとラック!』(TBS系)では、聖火ランナー辞退者の急増について特集。辞退したロンドンブーツ1号2号・田村淳が本音を明かし、視聴者から注目が集まっている。
■聖火ランナーの辞退者が続出
3週間後から開始予定の聖火リレー。先日、聖火ランナーのルートが発表され、高尾山山頂や隅田川、東京スカイツリーといった日本の名所が挙げられている。
そんな中、連日聖火ランナーの辞退者が相次いでおり、田村のほかにも俳優・斎藤工やモデル・玉城ティナがスケジュールの都合を理由に辞退を表明。現在で、少なくとも30人以上が辞退している。
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■田村の本音は…
番組MC・立川志らくは「スケジュールの都合がつかないわけがない。だって(聖火ランナーは)名誉なことなんだから。でもそれをスケジュールの都合で辞めちゃうってことは、名誉でもなんでもないってことなんですよ。そういう聖火リレーに意味があるのかな」とコメントした。
先月3日、早い段階で聖火ランナーの辞退を発表していた田村は、「他の方々が僕の後に続いてみんなが意見を変えていったっていう報道がされてるんですけど、たぶん他の人たちは去年の時点で決めてたんじゃないかな。僕は発起人ではないし、そんなつもりも毛頭ない」と語る。
続けて、「僕は願わくば走りたかった。でも走るには気持ちが整わなかった」と本音を明かし、「2020年の聖火ランナーは任命されてましたけど、2021年の聖火ランナーは任命されずにスケジュールだけ抑えられていたんです」と説明した。
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■視聴者からは納得の声
今回の放送を受け、ツイッター上では「スケジュールだけ抑えられたのか」「やるかわからないもののために仕事空けるのはリスキーだよな」といった視聴者からの感想がつぶやかれていた。
また「淳も本当は走りたかったんだね。これはかわいそう」「言ってることに納得できたわ」など、田村が明かした本音に、納得の声があがっている。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)