和田アキ子、緊急事態宣言延長と五輪開催に怒り 「困った国ですね」
『ゴットアフタヌーンアッコのいいかげんに1000回』で、和田アキ子が政府や小池都知事をめった斬り
6日放送の『ゴットアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)で、和田アキ子が緊急事態宣言の再延長やオリンピック開催などについて怒りを見せた。
■緊急事態宣言延長に憤り
和田は5日に菅義偉首相が首都圏1都3県を対象にした緊急事態宣言の解除期限を7日から21日に延長したことについて、「どうするんでしょうこの延期って。なんのために3月21日なの?」と疑問視する。
垣花は、新規感染者数の基準が曖昧になっていること、25日から聖火リレーが行われることなどが要因として考えられると指摘。
和田は「誰かなんか言ってくれないとね。こうだから、なんとか間に合わせたいんで、皆さんもう1回頑張ってください、一緒に楽しみましょうとかね」と憤りを口にした。
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■小池都知事にも苦言
和田は続けて「本当に手洗いもうがいもマスクもしてるし、外食も我慢してるじゃないですかみんな。そんななかで、自民党の人は外食したりしてて。いいんだけど、最初は2月で解くってやって、3月7日でまた21日って、『なんでなのってどうしたらいいの』っていうのがない?」と政府の対応を疑問視。
さらに東京オリンピックの開催にも「今、変異ウイルスも来てる。ブラジルとかイギリスだけじゃなくて。新型コロナのワクチンもまだ打ってないんですようちら」「病院の先生に聞いたら、ワクチンがいつ入ってくるかわからないって言うのよ」「こんなんでいいの? 言うだけ言って」と怒りを見せる。
そして「小池さん、毎日テレビ出て何人感染しました、あと少しです。これだと、止まりませんから、もうひと踏ん張りって、何をするの。何のためにって言ってくんないとね」と小池百合子都知事にも苦言を呈した。