ブラマヨ小杉、さんまのフリを外して大ショックの過去 怖い目を「今でも忘れられない」
飲みの席でもお笑いのことを考える明石家さんまのフリに、ブラマヨ小杉が応えられなかったとの反省を示した。
9日放送の『ザ! 世界仰天ニュース』(日本テレビ系)に、ブラックマヨネーズの小杉竜一が出演。番組で長年共演する明石家さんまからのフリを外し、大きなショックを受けた過去を語った。
■番組の打ち上げで…
自身の仰天ニュースを聞かれた小杉は、「さんまさんと何年も番組やらせてもらってるんですけど、何年か前の打ち上げのときに…」と数年前の出来事を回顧。
「お前、カラオケで何歌うねん?」と聞かれ、「B’zです」と好きなアーティストを答えたところ、「ほなお前、次からBEGINの涙そうそうが好きって言え」と言われたことを明かす。
小杉によると、さんまは「俺が『ハゲわた~る♪』って歌うから、そこでお前が『晴れ渡るや!』ってツッコんだらウケるから」と、小杉の薄毛キャラにかけたネタとして提案してきたのだという。
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■酒で覚えていなかった?
飲んでるときですらお笑いの話をするさんまに、出演者一同は驚きのリアクション。小杉自身も、カメラが回っていないオフでの話だったため、ほろ酔いでなんとなくでしか聞いていなかったと振り返る。
しかし、ある日の収録で、このくだりが実際に行われたことが。酒の場ということで半信半疑でしかなかった小杉は、「カラオケで何歌うんや?」とのフリに「B’zです」と真面目に返してしまったそうだ。
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■2回目のチャンスも…
すると、事前と違う予想外の返答を食らったさんまは、「え?」と怖い顔。その瞬間、小杉は打ち上げでの話を思い出し、一気に青ざめたと振り返る。
小杉はこのときのさんまの目を、「今でも忘れられない」と苦々しく回顧。さらに、数ヶ月後に同じくだりがやってきたが、ここでもフリを忘れて「B’z」ですと答えてしまったことも明かす。
2度もフリを外したことで、さんまは「なんでや」と本番中に真顔でダメ出し。自身も大きなショックを受けた小杉は、ショックのあまり「その後の収録何も覚えませんから」と語ったのだった。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)