炊飯器で作る愛媛県松山市の『北条鯛めし』 神功皇后も食べた味が超簡単に
愛媛県にいにしえより伝わる鯛めしを食べて、旅行気分を味わおう!
2種類と思いきや、じつは3種類ある愛媛県の名物『鯛めし』。その2種類が松山市にあるのだが、とくに以前北条市であった地区で作られる『北条鯛めし』は、神功皇后の時代から伝わるといわれるいにしえからの料理だ。
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■北条鯛めしの作り方
そんな格式高い料理なら、さぞ難しいことだろう…と思われそうだが、じつは炊飯器とオーブントースターさえあれば、超簡単にできてしまう。まずは鮮魚店などで売っている鯛の切り身に塩をして、オーブントースターで焦げ目がつくまで焼く。
次に炊飯器に米、みりん、薄口醤油、酒を入れ昆布を1枚入れて目盛りまで水を注ぎ、普通に炊飯すればOKである。
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■高級感あふれる味に
出来上がりは、昆布と鯛の香ばしい香りがご飯に染みわたり、シンプルな具材とは思えない高級感あふれるビジュアルに。
最後は贅沢に身とご飯を混ぜれば完成だ。
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■緊急事態宣言中でも地方の料理で旅行気分
いまはまだ緊急事態宣言中の地域もあり、なかなか気軽に旅行には行けないとき。そんなときでも地方の料理を作って旅行気分を味わうと、なかなか楽しいもの。
こちらのレシピの詳細は「だんだん松山プロジェクト」というサイトに掲載されていたので、詳しく知りたい人はそちらを見てほしい。簡単に絶品の鯛めしが味わえることだろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)