母乳育児グループSNS管理者に批判殺到 覗き見希望の男性が有料で参加

母親と赤ちゃんのため、気軽に相談できる場のはずだったグループ。だが許しがたい理由で、強制閉鎖となった。

社会

2021/03/12 08:00

育児・母親・スマホ
(petrunjela/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

母乳育児中の母親たちが参加し、情報や意見を交換しながら楽しんできたFacebookのあるグループ。だが気味の悪い現象が起きるようになり、管理者との間でトラブルが起きた末、閉鎖に追い込まれてしまった。オーストラリアの『7NEWS.com.au』などが報じている。



 

 

■参加者に男性からメッセージ

22,500人もの参加者がいた、母乳育児中の女性のためのFacebookのグループ。育児や母乳の悩みなどを母親同士で気軽に相談し合える場として大変な人気を誇っていたが、ある時から、参加者の女性たちに男性からメッセージが届くようになった。

「母乳をあげているアナタの写真を送ってほしい」「母乳を売ってほしい」といった内容のメッセージに、参加者たちは「気持ちが悪い」と震撼。何か大きな問題が起きていると誰もが感じたという。


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■閲覧料を徴収していた

メッセージを受け取った女性たちは管理者へ相談。「個人情報は漏らしていないから安心してほしい」と言われたが、参加者たちの間では不信感が募っていった。

やがて管理者は、「男性は私達のいい収入源になっている」として、驚きの事実を明らかにした。男性たちから閲覧料を徴収し、グループへの参加を許可していたというのだ。

これに参加者たちは激怒。メッセージのやり取りを公開しながら、管理者を徹底的に批判した。その後に同グループは閉鎖され、別の管理者が「今度こそ健全に」と新グループ設立に向け立ち上がったという。

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■「特殊なフェティシズム」

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