恋に破れた女性、美術館に降臨 エモすぎる出品作に「これぞ芸術」と称賛相次ぐ
美術館に出展された書道作品の中に、異彩を放つ作品を発見。誕生までの経緯が最高にエモかった。
「芸術は爆発だ」という言葉もあるように、作者の心の中で起こった爆発が、作品を見る者の心にも誘爆を引き起こすケースは決して少なくない。
現在ツイッター上では、とある「書道作品」に込められた熱意が、多くのユーザーたちの心に引火しまくっていることをご存知だろうか。
■一つだけ明らかに存在感が…
注目を集めているのは、ツイッターユーザー・ウワーーッさんが、6日に投稿した1件のツイート。
こちらの投稿には書道作品が数点展示された写真が添付されており、本文を見ると「好きな人に彼女にして貰えなくてヤケクソになって書いた書道作品が、14日まで東京の美術館で飾られてるみたいです」との説明書きが。
他の作品と比べるとウワーーッさんの作品は字数が比較的コンパクトなのだが、まさに「鬼気迫る」といったワードがピッタリの迫力で「阿修羅」の3文字が書かれていた。
好きな人に彼女にして貰えなくてヤケクソになって書いた書道作品が、14日まで東京の美術館で飾られてるみたいです pic.twitter.com/x78hDy3iQW
— ギャルになりたい艮 (@ushiotoTiger) March 6, 2021
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■「これぞ芸術」と称賛相次ぐ
投稿を受け、他のユーザーからは「なんと言うか…念が入っていますね」「これぞ芸術だと思う」「作品の背景を知るのって面白い」「エネルギーが良い意味で昇華されてる」といった反響の声が続出。
作品の誕生経緯についてウワーーッさんに話を聞いてみたところ、ツイート以上にエモい舞台裏が明らかになった。