小山慶一郎、東日本大震災を教訓呼びかけ 「防災意識を高めて備えを」
『バラいろダンディ』に出演した小山慶一郎が、自身の取材エピソードなどを交え、「これから私たちができること」を語った。
■考えるきっかけに
さらに小山は「万が一何かが起きたときに、頭の中でどれだけシミュレーションができているかっていうのは、とても大切なことだと思う」と指摘。
そして、「今日ニュースを見て色んなことを感じた方に、シュミレーション、頭の中でどうするのかっていうのを考える切っ掛けにしてほしいと思います」と呼びかける。
垣花が「バラダンで震災の話をするのは珍しいけど、考えるきっかけに」と話すと、小山は「みんなで一緒に考えて、防災意識を高めたい」と話した。
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■備えをしている人は少数
小山が指摘した「災害への備え」。最近は地震に加え、猛烈な台風、新型コロナウイルスなど、毎年のように大きな災害が発生しているだけに、「備え」の重要性は高まっている。
しかし、実際に災害に対して何らかの備えをしている人は少なく、しらべぇ編集部が昨年9月、全国10〜60代の男女1,844名を対象にした調査で、「災害への備えをしている」と答えた人は29.1%に留まった。
災害は誰もが遭遇する可能性を秘めている。東日本大震災の教訓を風化させない意味でも、防災意識を高め、適切な備えをしていきたい。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代の男女1,844名 (有効回答数)