堀江貴文氏、オリラジ中田の顔出し引退宣言に理解 「俺もそうしたい」
オリラジ中田が自身のYouTubeで、堀江貴文氏を引き合いにしながら「顔出し引退」宣言。これに対し、堀江氏が賛同をあらわに。
元ライブドア社長で実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が、13日に自身のツイッターを更新。オリエンタルラジオ・中田敦彦の「顔出し引退」宣言にコメントした。
■今後は顔出しせず活動
12日、中田は自身のYouTubeサブチャンネル「NAKATA TALKS」を更新。重大発表として、「2021年4月、中田敦彦『顔出し』を引退します!」と、テレビやYouTubeで顔は出さないことを宣言していた。
理由については3点あるそうで、まずは、テレビと違って共演者がいないため、相手に合わせる必要がなくなったと解説。これまでは、共演者が顔を出す以上、自分だけNGというわけにはいかなかったが、それが可能になったと語った。
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■粘着ユーザーを恐れて?
2点目に挙げたのはプライバシーの問題だ。知っての通り、現在のネット社会では誰しもがカメラやSNSのツールを持った「発信者」になりうるため、顔を出すことのリスクも高いと指摘する。
また、粘着質なユーザーも多いことから、「一度有名になってしまって、そこからトラブルに巻き込まれたらずっといろんなこと言われる。その息苦しさを感じてて。顔知られてるっていいことばかりじゃない」と苦悩を明かした。