ビートたけし、菅義偉首相の東京五輪政策に注文 「ちゃんと記者会見に出て」

東京オリンピックの開催可否を巡り議論が繰り広げられた『TVタックル』。ビートたけしは、菅義偉首相に劇場型の雰囲気を出すよう注文をつけた。

テレビ

2021/03/14 15:30

ビートたけし・北野武

14日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で、ビートたけしが東京オリンピック開催について持論を展開。そのなかで、菅義偉首相の政策に注文をつけた。



 

■東京五輪について議論

たけしは開催が危ぶまれている東京オリンピックについて、「これどうするんだろうね。最初に俺、石原さん(元都知事)と話していた頃は、経済効果ばかり言ってたよね。3兆円3兆円って。なんか経済効果がかなり、先行してたよね」と話す。

阿川佐和子がとリモート出演のIOCマーケティング委員・田中ウルヴェ京氏に意見を聞くと、同氏は「開催すべきか、中止にすべきかというよりも、そもそも現時点では開催ということになっている」「現場の感覚では開催あり気で動いている」と述べる。

東国原英夫や元JOC参事の春日良一氏も「開催は決まっている」「これからやり方や中止にするか否かを決める」と説明。

これに不満そうな阿川は「決まったんですか。どこの基準でどうゴーサインになったんですか、まだ変異種も見えてない」「何を基準にやることになったんですか」とかなり厳しくまくし立てた。


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■菅首相に提言

議論を聞いたたけしは「菅(義偉首相)さんが指導力がないとか言われてんだから、ちゃんと臨時記者会見に出て、『オリンピックはやります』って、そこで国民の皆様に『協力お願いします』って頭下げて、絶対やってみせようっていうような、ワッと劇場型の雰囲気を出してくれれば、みんなが盛り上がるのにな」と提言する。

春日氏は新たなに就任した橋本聖子東京五輪・パラリンピック大会組織委員会委員長に期待を寄せるが、阿川は「彼女、お父さんは森(喜朗)さんだって言ってるんでしょ。それじゃなんかなと思っちゃうんですよね」と否定的な見解を示す。

この後も「開催する」という前提に立つゲスト出演者と否定的な阿川が、開催の可否などについて議論を繰り広げた。

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■「やるって決めたほうが良かった」