懐かしのおもちゃ、明らかに様子がおかしい 「地獄のピーヒャラ」の人気が急上昇

その凄まじいネーミングとデザインで、ツイッター上に大きな衝撃を与えている「地獄のピーヒャラ」だが、販売元に詳しい話を聞いてみると、驚きの回答が。

2021/03/16 05:45


 

■かつては「地獄」でなかった?

吹き戻しの里

「吹き戻しの里」では吹き戻し関連の商品を取り扱っているだけでなく、吹き戻しの「製作体験」や吹き戻しを使った「ゲーム」などを楽しむことが可能。

まずは「地獄のピーヒャラ」誕生の経緯についてたずねてみると「約30年前に『新しい商品を作りたい』と考えた社長が考案しました」「元々あった『3本付き吹き戻し』という商品の部品を流用し、枝葉のようにたくさんの吹き戻しを繋げた商品となっております」と説明してくれた。

地獄のピーヒャラ

ちなみに本来は「枝葉」をモチーフにしていたため「吹き戻しの木」という名前で販売していたが、「売れ行きや問屋からの反応がイマイチだった」という理由から改名を決意。

インパクトのある名前として「当時流行っていた少し怖いネーミング」「吹くと頭がクラクラして地獄が見えるかも…」という観点から、社長が「地獄のピーヒャラ」という新たな名前をつけたそう。


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■担当者も思わずびっくり

こちらの「地獄のピーヒャラ」は、同社の公式ネットショップの他、全国の小売店でも販売中。

担当者も同商品が「ツイッターで話題になっている」ということは認識していたようで、「ツイートが話題になった土曜日(13日)から公式ネットショップで多数の注文を頂いている他、玩具問屋からの注文や問い合わせも頂いております」と、反響の大きさに驚いたそう。

「約30年前に発売した商品が今になってSNSで話題になったことは大変光栄です」「ですが…少し不思議な感じもしています」とも話し、SNSの影響力を改めて感じる出来事と言えそうだ。

また「Amazonや楽天など各通販サイトで品切れになってご迷惑をおかけする場合がありますが、淡路島より手作業で製造、出荷作業をしておりますので、在庫状況が改善するまで今しばらくお待ちくださいませ」とも呼びかけている。


■奥が深すぎるピーヒャラの世界

また「地獄のピーヒャラ」で遊ぶ際は注意すべき点も。同商品はあくまで「最大19個の吹き戻しをジョイントで繋げる」のであって、常時おびただしい数の吹き戻しがついているワケではない。

そのため上手く吹くコツについて、担当者も「まずは数を3個から少しずつ増やしていって、次第に慣れていくのが良いと思います」とコメント。見た目はかわいらしい吹き戻しだが、じつはかなりの肺活量を必要とするため、「19個の吹き戻し全てを吹くのは、女性やお子様にはかなり難しいです」とのこと。

吹き戻しを吹く際は、風船を膨らませるときのように時間をかけた空気の送り方でなく、一瞬に集中して力を込める吹き方が重要になってくるそうだ。構造上、19個以上取り付けることも可能だが、「鼓膜を痛める可能性などもあるため、ご無理のない範囲で遊んでほしいです」と注意を促している。

じゃんけんピーヒャラ
(じゃんけんピーヒャラ)

話題になった商品の他にも、同社ではじゃんけんができる「じゃんけんピーヒャラ」、でんでん太鼓と吹き戻しが合体した「でんでんピーヒャラ」、音階が変えられる笛がセットになった「ドレミファピーヒャラ」(ネット非売品)といった具合にバリエーション豊かな吹き戻しを取り扱い中。

でんでんピーヒャラ
(でんでんピーヒャラ)

興味を持った人はこれを機に、奥深いピーヒャラの世界に足を踏み入れてみてはいかがだろうか。

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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ

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