マツコ、若い頃に経験したトラウマ 「そぐわない人間なんだなって…」
マツコ・デラックスが過去に店員から睨まれたことから、高級ブランド店に苦手意識を持っていると告白した。
タレントのマツコ・デラックスが、15日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)に出演。過去のトラウマを明かし、注目が集まっている。
■バブル時代にディスコが社会現象になるも…
番組では、バブル時代のディスコブームについて特集。地下鉄が通っていない時期の麻布十番は「陸の孤島」と呼ばれていたが、「マハラジャ」ができたことで活気づいたと紹介した。
また、1998年に誕生した「ジュリアナ東京」は、当時、メディアも取り上げ社会現象に。
しかし、一部の中高年は「行くのが恥ずかしい」「少し怖い」という理由から、行くのを我慢していたという。
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■若い頃に経験したトラウマ
この理由を聞いたマツコは、「私、いまだにいわゆる高級ブランドのお店が怖いのよ」と若い頃に経験したエピソードを話す。高級ブランド店の前を通り過ぎた際、通りかかるついでにたまたま中を見てしまっただけにも関わらず、店員が「あんた入ってこないわよね?」と睨んできたという。
店員の視線に圧力を感じたマツコは、現在でもこの出来事がトラウマ気味になってしまっているらしく、「私はそういうお店にそぐわない人間なんだなって思ってしまった」「今はお店の中をチラッて見て、店員さんが『いいよ』って目をしてたら入る」と説明した。
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■視聴者から反響
このマツコのエピソードに対し、番組MC・ふかわりょうは「それは確かにトラウマになってしまいますね…全然お店側からしたら大歓迎だと思いますけど」とフォローを入れていた。
今回の放送を受け、ツイッター上では「マツコにトラウマがあったとは意外だな」「正直、高級ブランド店って大人になっても入りにくいよね」と驚きや納得の声が寄せられている。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)