長崎の路面電車追突事故で2人がケガ 目撃者と運行会社から現場状況を聞いた

過去に同じ地点で5回の脱線事故も。今回の事故原因とは…

2021/03/16 12:45

長崎・路面電車

16日午前8時半ごろ、長崎市内の中心部にある長崎電気軌道・大波止(おおはと)停留場で電車同士の追突事故が発生した。しらべぇ取材班は、目撃者と運行会社から詳しく話を聞いた。



 

■女性2人が軽いケガ

長崎電気軌道によると、午前8時23分に長崎市江戸町の「大波止」の停留場で、停車していた路面電車に1号系統の「赤迫」から「崇福寺」方面に向かっていた後続の電車が追突した。

先頭車両には約40名、後続車両には約50名が乗車していたが、停車していた電車の40代の女性と後続の電車の30代の女性が、それぞれ打撲などの軽いケガをしたという。


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■自動ブレーキなし

路面電車には自動ブレーキはついておらず、運転手が先行車両手前で停車しようとしたが、何らかの影響でぶつかってしまったという。1号系統は約6分間隔で運行されており、車道の中心部の線路を走っている。

担当者は「線路が車道と同じ高さのため、右折する際等に交通状況の影響を受けやすい。そのため、運行間隔が変わることもある」と述べた。

この事故の影響で、長崎電気軌道は1号系統の「五島町」と「崇福寺」の間で約2時間近く運転を見合わせた。警察は詳しい事故原因を調べている。


■過去5回の脱線事故も

長崎・路面電車
(写真提供:アポロさん)

事故を目撃したアポロさんは、しらべぇ編集部の取材に対して「長崎電気軌道さんの事故が、もう少し減ればいいんですけど」と述べた。長崎電気軌道では、市民会館交差点付近の同じ場所で過去5回脱線事故が発生。

2016年6月の事故に関しては、運輸安全委員会による57ページにわたる「鉄道事故調査報告書」が公開されている。

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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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