おいでやすこが、今後のコンビ活動についてホンネ 「必要ないっすよね」
お笑いコンビ・おいでやすこがの2人が映画『ミナリ』のヒット祈願イベントに登場。今後のコンビ活動について問われるとホンネが…
■主人公と自分がリンク
とはいえM-1準優勝は2人の生活を激変させ、年末から番組やイベントにはひっぱりだこの状況が続いている。
映画では、人生をかけて渡米しつつも予想だにしない困難に見舞われる移民家族の様子が描かれるが、こがけんは「自分が昨年見ていたら、精神的不安定になるくらい泣いて、感情が揺さぶられていたと思う。いまは(M-1準優勝という)恵まれた環境にありますが、何の保証もなくイチから畑を耕すという主人公の姿が、芸人人生に重なるところがある」と言及。ストーリーにいたく感激したと語っていた。
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■あらすじ
『ミナリ』は、農業で成功することを夢見て、アメリカ南部アーカンソー州に引っ越してきた韓国系移民ジェイコブとその家族を描いたヒューマンドラマ。希望に満ちて移住してきた彼らだったが、土地の水は干上がり、できた作物は売れずと次々と困難が…。主演は人気ドラマ『ウォーキング・デッド』でグレン役を演じたスティーヴン・ユァン。
日本時間4月26日発表となる「第93回アカデミー賞」では作品賞など6部門にノミネートされており、日本では3月19日よりTOHOシネマズシャンテほか全国ロードショーが開始される。配給・ギャガ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)