SHELLY、「笑えないイジり」起きた後に必ずとる行動が完璧だった

バラエティ番組が時々発生する「笑えないイジり」。良くない流れを断つためにSHELLYが行動していることとは…?

2021/03/18 03:30



■必ず添えるフォローのひと言

そしてもう一つ、一通りイジる流れが終わり、笑いがおさまってから「…だとしてもいいんですけどね」と、相手をフォローするひと言を必ず添えるようにしているという。

放送では使われないが、その場にいる人の頭に「SHELLYのように行動を起こす人がいる」という記憶を残すことによって、他の番組でそういった言動が減るかもしれないという希望を持っていると語った。


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■テレビ離れの原因にも?

動画内では、こうした「セクハラ、パワハラ、偏見差別を平気で笑ってる姿」が、若者のテレビ離れに関係しているとも言及するSHELLY。

ちなみに、しらべぇ編集部が以前、全国10代~60代の男女1,754名を対象に調査を実施したところ、全体の25.8%が「ここ1年でテレビを見る時間が減った」と回答。性年代別に見ると、男女ともに10代の割合が高いことが判明した。

テレビを見る時間が減った

SHELLYは「イジりづらいことをみんなで笑うことによって普通にする」というバラエティ番組の文化が大好きなのだそう。だからこそ、みんなが笑えるように「小さな小石を投げ続けている」と語った。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年8月9日~2019年8月14日
対象:全国10代~60代の男女1653名 (有効回答数)
バラエティ番組YouTube差別いじり偏見SHELLY
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