杉村太蔵、緊急事態宣言解除に理解 橋本マナミは反論も楽観貫く
久しぶりに『バラいろダンディ』に出演した杉村太蔵が、緊急事態宣言の解除に「リバウンドを怖いと言っていたら、ずっと解除できない」と理解を示した。
17日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、杉村太蔵が18日に発表される見通しとなっている21日の緊急事態宣言解除について持論を展開した。
■宣言解除に理解
菅義偉首相が首都圏1都3県の緊急事態宣言を21日に解除する方針を示したことについて杉村は、「リバウンドが怖いなって意見も聞かれますけどね、それ言ってたら、ずっとリバウンドって怖くないですか。だから、なかなか解除できなくなっちゃうんで」と理解を示す。
一方橋本マナミは「(気が)緩む人が全然いると思いますよ。今、私の周りでも、緊急事態宣言中だから食事とか、外で行くのを止めてる人が多いですけど解除されたら、一気に出そう。今でも結構渋谷とか人が多いので」と解除に否定的だった。
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■北海道を引き合いに
橋本の見解を聞いた杉村は「北海道は10月からバーっと出ちゃって、鈴木知事が札幌市の飲食店に時短要請かけて、かなり厳しくやって。おかげさまで減って、2月末に全面的に解除になったんです」と北海道のケースを口にする。
続けて「一気に人が出てくるんじゃないかと予測してたんですけども、すすきの、先週の金曜日、コロナ前と比較すると、まだ30%くらい少ないらしいんですよ」と説明した。