新型コロナ検査すり抜けのブルターニュ型変異株 PCR検査で4回も「陰性」に

頼みの綱だったワクチンが一旦停止の状態にあるフランス。マスク着用、テレワーク、ソーシャルディスタンスの徹底が改めて呼びかけられている。

社会

2021/03/18 12:50


 

■急ピッチで調査中

ドイツの『DW』は、エマニュエル・マクロン仏大統領と諮問委員会の専門家が、この件に関し新たな対策と措置を検討していることを報じている。

他の地域にもすでに広がっているのか、各社のワクチンでブルターニュ型変異株に対応できるのか、以前に感染して抗体を持つ人々がこの変異株に新たに感染するかなど、調査と研究が急ピッチで進められている。数日後には、マクロン大統領から何らかの発表があるだろうとしている。


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■ワクチン接種も一旦停止

そんな中、欧州ではいくつもの国が血栓の懸念を理由に、アストラゼネカ社のワクチン使用を一旦停止している。フランスもそのひとつだ。

フランスでは3回目のロックダウン突入は避けたいとして、代わりに夜間外出禁止令と週末の外出制限を発表。頼みの綱だったワクチンに依存するのが難しい状況では、基本に立ち返ってマスク着用、テレワーク、ソーシャルディスタンスといった基本的な対策を守るよう強く求められている。

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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ