スターバックスで「新しいフラペチーノの飲み方」を試した結果…

 

■実際に使ってみた正直な感想は…

本当にフラペチーノをストレスなく飲むことができるのか、実際に試してみることに。写真は「キャラメルフラペチーノ」のトールサイズにリユーザブルストローをさしてみた様子。口径が太い分、ストローの存在感がスゴい。

「シリコーンゴム製」ということで気になるのが「ニオイ」だが、あくまで編集部員の個人的な感想ではあるものの、飲み物の風味を損なうようなゴムっぽいニオイは一切感じず。

ストローの素材はかなり厚みがあるので、その部分が若干気にはなったものの、慣れてしまえば問題はなさそう。最後までほとんどストレスを感じることなく、飲み切ることができた。

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■1つだけ懸念ポイントが

ただ、唯一懸念ポイントがあるとすれば、「後片付け」の問題。通常のアイスビバレッジであれば、紙ナフキンでササッと水滴を拭き取ればケースに入れて持ち帰ることができるが、フラペチーノの場合は、1杯飲み終わるまでに太いストローにソースやホイップクリームがべっとりとまとわりついてしまう。

すぐに水ですすぐことができれば良いのだが、ストローの外側のクリームを紙ナフキンでしっかり拭き取り、帰宅したら付属のブラシで内側もしっかり洗うことを忘れずに。

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■紙ストロー反対派も戻ってくる？

早くから、使い捨てプラスチックの削減に取り組んでいるスターバックス。昨年は紙ストローが導入され注目を集めたが、その使い心地が「苦手」だという人は少なくなかったよう。

しらべぇ編集部が全国の10代～60代の男女2,168名を対象に実施した意識調査では、全体で31.5％の人が「紙ストローが苦手」と回答していた。

スタイリッシュなデザインで、使い勝手も良いスターバックスの「リユーザブルストロー」。「紙ストローが苦手だった…」という方はとくに、「MYストロー」を活用してみてはいかがだろうか。

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（文／しらべぇ編集部・衣笠 あい）

【調査概要】
方法：インターネットリサーチ
調査期間：2020年7月3日～2020年7月7日
対象：全国10代～60代の男女2,168名（有効回答数）