千葉県教員、今年度12人がわいせつ行為で懲戒免職 教育委員会に実態を聞いた

生徒・児童との距離感を間違えている教諭がいる実態。「わいせつ事案は絶対にあってはいけないこと」

2021/03/19 10:00


 

■SNSでの私的なやりとりが発端

現在教員のわいせつ事案の発端となっているのが、LINEなどのSNSを通じた生徒・児童との私的なやりとりだ。そのため、千葉県はSNSでの私的なやりとりを禁止し、発覚した場合処分することにしている。

昨年県教委が教員に対して「生徒の私的な連絡先を持っているか」調査したところ、「持っていない」とうその回答をした教員が複数人いたたという。また、うそをつき教え子の女子生徒にわいせつ行為に及んだ教員も。


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■距離感を間違えている教諭がいる

このような事態に教育委員会は危機感をつのらせている。全国の教委担当者が口を揃えていう言葉が「学校は一番安全な場所でなければいけない」。その一方で、保護者からは「今一番危険な場所が学校」との声があがる。

教委の人事担当者は「生徒・児童との距離感を間違えている教諭が実際にいる。生徒が自分を好きと勘違いして、わいせつ行為に及ぶ」と話す。さらに「研修を行っても、自分のこととして捉らえていない。なぜか自分はバレないと思っている節がある」と語る。

最後に「わいせつ事案は数の問題ではなく、絶対にあってはいけないこと。根絶に向けて、根気強く継続して研修を行っていく」と述べた。

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(取材・文/しらべぇ編集部・おのっち

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