転売が相次いだユニクロ『+J』コラボ再来 メルカリの対応に「完璧」の声
前回、転売が相次いだユニクロとジル・サンダー氏のコラボ『+J』シリーズが販売開始。メルカリを確認してみるとまさかの光景が…
ユニクロとデザイナーのジル・サンダー氏とコラボレーションした『+J』春夏コレクションが19日から開始。転売が心配される中、メルカリの対応に反響が相次いでいる。
■過去には10万円以上で転売
昨年11月にユニクロとジル・サンダー氏がコラボした際は、9年ぶりの新作発売ということもあり、一部の都内の店舗には朝から300人を超える長蛇の列が。商品は次々と完売となり、マネキンが着た『+J』シリーズを脱がして商品を確保したり、人混みの中でガラスが割れるなど、パニック状態になった店舗もあったという。
販売開始当初には、『+J』シリーズがフリマアプリにて10万円を超える価格で多数転売されており、ネットユーザーからは怒りの声が相次いだ。
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■店舗での販売制限や点数制限
ユニクロのコラボ商品は、人気が高く、転売の被害に遭うことも少なくない。ユニクロは、一部を除く全国の店舗で『+J』春夏コレクションのうち「スーピマコットンリラックスフィットクルーT」と「リラックスフィットポロシャツ」の2品のみを店頭販売。その他の同コレクションは、オンラインショップと全国に55店舗しかないフルラインナップ店舗のみでの販売だ。
また店舗・オンラインストアともに、ひとり1商品につき1点、『+J』シリーズは合計5点までに購入を制限。他には、同じ商品の色違い・サイズ違いは購入できないといった対策を取っている。