デーブ・スペクター、渡辺直美侮辱問題に憤慨 「五輪の名前はイジっちゃダメ」
東京オリンピック開会式の企画・演出の統括役を務める佐々木宏氏が「オリンピッグ」と記載したLINEを送信したことに、デーブ・スペクターがダメ出し
■水道橋博士も同調
最後にデーブはまとめとして、「何が一番の問題かっていうと、まずLINEの流出。誰かスクリーンショット撮って、それを週刊誌に与えたのか」と指摘。
そして、「何の目的で1年後にやったのかそっちのほうも大きいと思うんです」と話す。共演者の水道橋博士も企画段階の内容が流出したことを疑問視し、同調した。
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■ルールを遵守したギャグ?
「オリンピックはダジャレにしてはいけない」と話したデーブ。テレビやTwitterでギャグを飛ばすことが多い彼だが、「イジってはいけない」「場所や内容をわきまえる」などルールは遵守しているようだ。
しらべぇ編集部が全国の10~60代の男女2,168名に調査を実施した調査では、男性の2~3割が「デーブのギャグは面白い」と回答している。
佐々木氏としては冗談だったのかもしれないが、デーブが指摘するように「オリンピックをイジる」「友人ではない人物も閲覧するグループLINEに投稿する」など、責任ある立場にいる人物としては、脇が甘すぎたと言わざるを得ないだろう。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代の男女2,168名 (有効回答数)