男児惨殺の容疑者は男子中学生 「13歳でも厳しく裁け」の声が噴出

いきなり姿を消し、変わり果てた姿で発見された男児。容疑者と断定された少年は、どう裁かれる運命なのか。

2021/03/21 06:00

少年・少年犯罪
(7713Photography/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

大事な我が子が行方不明になり、無残な傷がいくつもついた遺体になって発見されたとしたら…。悪夢のような殺人事件の容疑者が中学生だったことを、『The Daily Star』など海外メディアが報じている。


 

■6歳男児の失踪

中国で暮らす男の子(6)が、2月17日にいきなり行方不明になった。必死に探しても見つけ出せなかった家族は焦り、インターネットで「どうか情報提供を」と呼びかけることに。また近所の人たちにはチラシを配り、発見に向けての協力を要請したが、男の子は見つからなかった。

通報を受けた警察も捜索活動を始めたが、やはり難航。ようやく男の子が発見されたのは、3月4日のことだったという。


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■無残な姿で発見

失踪から15日後。男の子は近所の家で発見されたが、木の箱に詰め込まれた状態で死亡していた。警察は、その家で祖父母と暮らしていた13歳の男子中学生を容疑者と断定。そのまま身柄を確保し、署に連行した。

亡くなった男の子の父親によると、遺体には複数の傷がついていたという。父親は「酷い傷でした」「事故のわけがない、故意に殺害したのは間違いありません」ともコメントしている。

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■残忍な犯行
中学生警察裁判行方不明容疑者少年遺族惨殺身柄確保翻訳記事
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