ビートたけしが後輩芸人を絶賛 「若い頃に目指した関東漫才の完成形」
ビートたけしが漫才について力説。現在のお笑い界で「認めているコンビ」について明かした…
20日放送『人生最高レストラン』(TBS系)にビートたけしが登場。現在のお笑い界で「認めている芸人」について語り、お笑いファンを驚かせている。
◼漫才ブームを回顧
1980年代初頭に起こった空前の漫才ブーム。その火付け役の1人がツービート・ビートたけしだった。
たけしは、B&Bや島田 紳助・松本 竜介らも出演しブームのきっかけになった漫才番組『THE MANZAI』(フジテレビ系)に触れ、当時の思い出を振り返っていく。
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◼関西漫才が中心のなかで…
東京からはツービートとセントルイスの2組で「ほかは関西芸人ばかりだった」とたけしは回顧。視聴率30%を超える人気番組だっただけに「スベった翌日は(揶揄されるので)表は歩けなかった」と言及する。
そのツラさもあってセントルイスも出演をヤメてしまい「関東芸人は自分達だけしか残っていなかった」状況に。それでも「関西弁に唯一対抗できたのが足立区の汚い言葉だけ」だと、自分の出身地・足立区の口の悪さがあったから生き延びられたと笑った。