餃子の王将の最終兵器「ニンニク激増し餃子」　気になる口臭問題を検証

「餃子の王将」は3月19日から、通常の餃子と比べてにんにくを2倍以上使用した「にんにく激増し餃子」（税込297円）を発売。ネットでは「食べたいけど匂いが気になる…」という声が多くあがっていたので、実際に食べて検証してみることに。

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■気になるにんにくの香りは…？

席に案内されるやいなや、「オススメは『にんにく激増し餃子』になっております」と新商品を推す従業員。やはり「餃子の王将」として、力を入れているメニューなのだろうか。

注文後すぐに提供された「にんにく激増し餃子」。意外にもにんにくの香りはそこまで強くなく、鼻を近づけるとほのかに匂う程度である。「激増し」と謳っているが、もしかするとにんにくの風味が弱いというパターンなのかもしれない…。

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■おつまみとしても大活躍しそう

結論から言うと「餃子の王将」は裏切らなかった。噛んだ瞬間、肉汁とにんにくの風味がじわじわと広がってくるではないか…。なかなかのパンチ力で、おつまみとしても大活躍しそうだ。

通常メニューの「餃子」（税込264円）と比べるとにんにくの風味は強めだが、濃厚すぎるということはない。あくまでも餃子のアクセントといった感じである。