JR柏駅員作成・綾波レイの巨大ポスターが話題 どうやって描いたのか聞いてみた
JR東日本の駅員がつくった作品に込められた想いとは…
■JR大井町駅には立体作品
JR大井町駅には、駅員作成の「ダンボール製立体作品」を展示中。電球を内蔵しているため、目が光る仕掛けがほどこされている。
製作者は「設計図等は作らずに、頭の中で完成をイメージし制作しました」と話す。以前のイベント・キャンペーンでも段ボールを使用した作品をつくったことがあるそうだ。
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■曲線を段ボールで表現することに苦労
苦労した点については「一般的にイメージする硬質なロボットに比べて、エヴァンゲリオンは人型で洗練されたフォルムのため、角が少なく曲線が多い機体なので、その点を段ボールで表現するのが難しかった」と語る。
また、「色合いなども含めて、作品のイメージを壊さないように作れたかは不安ですが、少しでも映画やスタンプラリーを盛り上げたいという想いで作成しました」と述べた。JR柏駅、JR大井町駅の両作品ともに、28日まで展示される。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)