いつもの「待ち合わせ場所」へ行ってみて衝撃 JR東日本の本気度が半端じゃなかった
待ち合わせスポットとして名高い池袋駅の「いけふくろう」だが、現在はその様変わりした様子が大きく話題になっていることをご存知だろうか。
今月8日より封切りとなったアニメ映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が、大きな反響を呼んでいる。
映画そのものだけでなく、多数の「コラボ展開」にも注目が集まっており、中でもJR東日本の本気度には、多くの『エヴァ』ファンが歓喜しているようだ。
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■池袋の待ち合わせスポットが…
しかし「コラボ」といっても、作品ファンでない人にとっては、あまりピンと来ないもの。そこがコラボの悲しさではあるが…池袋駅には『エヴァ』ファンでなくとも、思わず二度見してしまうコラボが展開されているのだ。
なんと、都内有数の待ち合わせスポットとして名高いフクロウの石像・いけふくろうが、エヴァ仕様に変身。作中に登場する使徒・サキエルを彷彿させる形態に姿を変えている。
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■通行人も思わずスマホを構える
凄まじいインパクトを放っているいけふくろう改め「イケフクエル」は、池袋駅ユーザーの心を完全に掴んでいる模様。
ツイッター上には「いけふくろう、何があった!?」「このセンスは最高だろ…」「正直爆笑した」「見てるとジワジワくるな」といった反響の声が多数上がっているほか、実際に現地へ行ってみると、「イケフクエル」にスマホカメラを向けている人が多数見られた。
ちなみにこちらの像の後ろには「イケフクエル襲来」「ATフィールドを持ってないので触らないで下さい」と書かれた『エヴァ』風のポスターも貼ってあり、完全にノリノリである。
果たして池袋駅で何が起きているのか…。JR東日本東京支社広報課の担当に詳しい話を聞いてみると、池袋駅社員たちの熱い思いが明らかになった。